内容説明
宋克寧氏、黄檗文化への深い思いを語る
日本福清同郷会 2021年11月01日 01:36
福清市黄波文化促進協会によると、10月31日午前、福建省外国友好促進協会の宋建寧会長が福清市黄波文化促進協会を訪れ、黄波文化促進の会員数名を訪問した。林文清会長から話を聞いた後。宋建寧氏は過去2年間、黄波文化促進協会が感染症流行中も粘り強く黄波文化交流活動を行ってきたことを紹介し、福清の立地の利点を最大限に発揮し、引き続き努力するよう皆に激励した。中日友好と平和的発展にさらに貢献します。
2014年4月28日、宋克寧氏が福建省外事弁公室主任を務めていた際、台湾の儒学の継承者であり、国学の大家である江逸子先生に同行し、福清の黄檗山を訪問しました。江先生は宋主任に黄檗文化の由来を紹介するとともに、中日民間の黄檗文化交流を推進し、中日友好を促進することについて深く議論しました。この訪問がきっかけとなり、黄檗文化促進会の設立が実現しました。
宋克寧氏はここ数年の黄檗文化促進会の活動成果を高く評価し、次のように述べました。 「福清は福州新区建設の重要な一部であり、唯一無二の対外交流の歴史と資源を有しています。黄檗文化は地域独自の特色を持ち、かつ広範囲に影響を及ぼす文化的要素です。この文化をさらに掘り下げ、深く研究し、発展させていく努力を続けるべきです。黄檗文化を福建省に役立て、中日友好事業に貢献し、後世に恩恵をもたらすようにすることが重要です。」
日本福建経済文化促進会会長の呉啓龍氏、厦門大学哲学系副教授の林観潮氏、そして福清黄檗文化促進会の一部メンバーらが座談会に同席しました。(念家聖)