内容説明
日本在住の福清出身華僑リーダー、福清市の華僑関連部門を訪問
日本福清同郷会 2023年05月21日 21:34
5月20日,日本福建経済文化促進会常務副会長・日本横浜福建同郷会監事長の陳宜華氏、日本福建経済文化促進会常務副会長・全日本華人促進中国和平統一協議会副会長の李雲書氏、日中福清商工会会長の渡辺龍治氏らが、福建省福清市華僑連合会および致公党福清市委員会などの華僑関連部門を訪問しました。
訪問団は、日本における華僑の現状や、福建出身の華僑団体が行っている団結活動について共有しました。彼らは、今後も福清市の華僑関連部門との連携を強化し、福建および福清と日本華僑界の交流協力を促進したいと表明しました。
また、直近で北京で開催された第10回世界華僑華人社団連誼大会に参加した陳宜華氏は、盛会に参加した感想を共有しました。同氏は、「習近平国家主席が華僑事業を非常に重視しており、今回の大会代表者との特別会見は、海外華僑に対する深い関心と愛情を示すものだった」と述べ、これにより華僑たちは非常に励まされ、感動したと語りました。
福清市華僑連合会の鄭光輝書記は訪問団を歓迎し、「両国双園」プロジェクトを中心に活動状況を紹介しました。彼は、福清出身の華僑団体が「華僑社会の光」としての役割モデルとなり、良好な評判を築くべきだと強調しました。また、中外の架け橋としての利点を生かし、故郷福清の発展に貢献するとともに、文化的自信を堅持し、中華文化の伝道者となるよう期待を示しました。
日中福清工商会自成立以来,一直与福清市助学助残志愿者协会通力协作,为福清的公益慈善事业尽一份力量。
致公党福清市委員会の何華龍主任は、「福建出身の華僑たちは、常に愛国愛郷の優れた伝統を継承し、福清人特有の冒険心と挑戦精神を持ち続けている」と述べました。また、「福清市の高品質な発展の新しい機会を活用し、より多くの海外友人を故郷の建設に参加させるべきだ」と強調しました。さらに、中外文明の相互学習を進め、福清の文化的な物語を世界に伝える重要性を訴えました。
致公党福清市委員会副事務局長兼海外連絡部長であり、福清市玉屏街道華僑連合会副主席の鄭松波氏もこの活動に参加しました。
帰郷中、訪問団は福清市助学助残志愿者協会も訪れました。日本在住華僑団体はこれまで、故郷の慈善公益事業を大いに支援するため、継続的に寄付を行い物資を提供してきました。