内容説明
秋の教育支援 愛と夢を実現
日本福清同郷会 2023年08月30日 21:34
2023年8月26日午前9時、福清市助学助残志愿者協会(福清市教育と障害者支援ボランティア協会)は、8年連続で秋の教育支援奨学金授与活動を実施しました。この活動は協会会議室で盛大に行われ、6名の大学進学予定者に対して総額3万元(1人あたり5000元)の奨学金が授与されました。
この活動の目的は、今年大学に合格した学生を支援し、困難な状況にある学生に希望を灯し、夢の翼を広げてもらうことです。彼らが努力を重ね、将来国家に貢献できる優れた人材になることを期待しています。
授与式では、陳観春(元会長)氏と日中福清商工会の代表である翁成龍氏がそれぞれスピーチを行い、協会を代表して6名の学生に祝意を伝えました。学生たちは式典の場で感謝の意を述べ、感謝の心を胸に抱き、学業に励み、社会に役立つ人材となり、愛を次の世代に伝える存在になることを誓いました。彼らはより良い、幸せで友愛に満ちた社会の実現に力を尽くすと述べました。
活動の最後には、新たに協会に加入した若いボランティアを歓迎する簡単な式典が行われました。また、10年間にわたり献身的に活動してきた林耕(顧問)氏と林錦霞(監事長)氏が表彰されました。
過去の奨学金支援実績
2016年:13名(奨学金総額6万5000元)
2017年:11名(奨学金総額5万5000元)
2018年:4名(奨学金総額2万元)
2019年:9名(奨学金総額4万5000元)
2020年:4名(奨学金総額2万元)
2021年:4名(奨学金総額2万元)
2022年:3名(奨学金総額1万5000元)
「善行は水のように柔らかく、広大で無形である」という中国の言葉があります。愛を与えれば、それは薫りとして残ります。協会の教育支援活動は10年を迎え、秋の奨学金支援は8年連続で行われてきました。多くの困難を抱える家庭を支援し、学生たちが努力を通じて光明に向かう手助けをしてきました。この教育支援活動がさらに遠くまで続けられるよう、皆で努力を重ねましょう。
本奨学金の愛の寄付の出所:一対一指定支援の善意の寄付者、愛のある企業、毎日一善(1日1善)活動による寄付、無指定・匿名の寄付者。