内容説明
福州-東京茨城線、10月19日運航再開 往復航空券は2115元から
日本福清同郷会 2023年10月04日 21:34
福清市の光大旅行社は10月4日、成都航空が運航する福州長楽空港から東京首都圏の茨城空港への往復便が、10月19日に運航を再開すると発表しました。この路線は2019年12月3日に初就航した後、コロナ禍の影響で運休していました。
10月19日~12月15日(特別割引航空券、料金は販売状況に応じて変動) 茨城空港は東京駅から約80kmの距離にあり、今回再開される福州-茨城便は毎週火曜・木曜・土曜に運航されます。
往復料金(参考) 10月19日~10月28日 大人:2115元、子供:1998元 10月31日~12月21日 大人:2725元、子供:2608元 片道料金(参考) 福州 → 茨城 大人:1319元、子供:1229元 茨城 → 福州 10月19日~10月28日:大人796元、子供769元 10月31日~12月21日:大人1406元、子供1379元 光大旅行社では、詳細の確認や購入について以下の連絡先を提供しています: 電話:13509307117、18950275281(WeChat共通)
福清光大旅行社の総経理であり、福清黄檗文化促進会の副会長でもある鄭松波氏はインタビューで、福清が中国国内でも重要な華僑の故郷であり、茨城県との深い文化的な結びつきがあると述べました。茨城県庁所在地の水戸市は、中国の儒学者・朱舜水と深い縁があります。朱舜水と黄檗の隠元禅師は同時代に日本に渡り、中国文化を日本に広めました。茨城は中日文化交流の証拠地であり、黄檗文化の重要な拡散地の一つです。現在でも茨城には朱舜水や黄檗の僧侶・東皋心越禅師などの歴史文化遺跡が数多く残されています。