内容説明
日中福清商工会、公益団体と共に故郷で教育支援を実施
日本福清同郷会 2023年10月7日 21:34
福建省福清市10月5日発 - 「過去3年間、多くの困難が故郷と海外の通常の往来を阻んできましたが、私たちの故郷の貧しい子どもたちに希望を届け、温かさを分け合う気持ちは変わりません。日中福清商工会は故郷・福清の各種事業を支援し、故郷の発展のために海外華僑として貢献し続けます。」日中福清商工会の会長である渡辺龍治(中国名:楊常飛)は、5日に福清で行われた教育支援式典でこのように述べました。
当日、福清市助学助残志願者協会による支援金発放活動が福清で行われました。日中福清商工会の執行会長相馬惠子、副会長の増田敏勇、菊池千春など、多くの日本在住の華僑や愛心家がこの活動に参加しました。
式典では、日中福清商工会が福清市助学助残志願者協会に12万8000元の支援金を寄付。この資金は困難を抱える家庭の学生に段階的に配布される予定です。同協会の会長である鄭文芳氏から日中福清商工会に「愛国愛民・情暖桑梓(郷土愛に満ちた心)」の感謝の旗が贈られました。
日中福清商工会福清連絡所の代表である鄭松波氏は、式典の挨拶で「支援を受けた学生たちが自信を持ち、学業に励み、将来社会に貢献できる人材になってほしい」と語りました。 福清市は全国的にも有名な華僑の故郷であり、多くの福清出身者が日本に住んでいます。日中福清商工会は2020年2月5日に日本の東京で登録され、設立以来、故郷の教育事業を支援するために複数回にわたって資金を募ってきました。